年代別 髪のお悩み例
それぞれのご年齢のところをご覧になってみてください。
15歳~24歳の髪のお悩み
10代は髪の艶・ハリ・コシが一番感じられる時期。本来の自分の髪の美しさが一番発揮されている時期です。体自体の新陳代謝も活発なので伸びるのも早い時期。本来は一番美しい自分の髪を実感できるが、遺伝により癖毛が気になる方は、ストレートヘアに憧れを抱き、ストレートパーマやヘアアイロンが手放せない日常になっている事も。そうすると、髪の毛のダメージも。しかし、身体の若さで髪のリセットも叶いやすい時期です。今の髪の美しさを存分に楽しんでください。
25歳~34歳の髪のお悩み
女性らしさや自分の見せ方もわかってきた頃。もっとキレイになりたくて、勧められるまま始めたヘアカラー。もっとも、もっと若い時期からヘアカラーをしている人もいますが、美容室で施すメニューによる髪のダメージが進み始めて、思いのほかパサつきやまとまらなさを感じている頃。それをカバーするためにドラッグストアなどでヘアケア剤を「お悩み別」でチョイスを始める時期。また、ヘアケアアイテムを「香り」「付け心地」「仕上がり」重視になっているため、本来の髪の健康を重視するより見た目重視の傾向になりやすい時期です。ご自宅でもヘアアイロンなど使用し髪に対して負担をかけている事も分かっているけど、見た目が重要なので髪の健康までは意識が行かない頃。せめて、毎日スタイリング剤をつける方は夜にはシャンプーをしてリセットする。髪が濡れたまま寝ない。タオルドライも擦らない。など基本的な事で髪を大切に扱ってください。
35歳~44歳の髪のお悩み
今までと同じように美容室のメニューは変えていないのになぜか髪がパサパサして艶がありません。そのためか急に顔が老けたように思えてくる時期。パーマ(ストレートパーマも含む)やヘアカラー(白髪染)で流行も抑えて髪型を楽しんできたのに今まで以上にトラブルが増えてきている。例えば、切れ毛・全体的なパサつき・ハリコシ減少・ボリューム感低下など全体的に髪の悩みが増えてくる時期です。「今までとは何かが違う」と感じ始める時期です。そうすると、今までのご自宅でのヘアケア剤をヘアサロン専売品に変えてみたり、美容室でトリートメントをお願いするようになった。美容室へ通うタイミングも少しペースが短くなってき始め、ヘアカラーとトリートメントをしてもらい再び美しい艶が戻って落ち着くが、3週間を過ぎると髪の毛のトリートメント効果が薄れてき始め、ヘアスタイルの維持や髪質の変化より、髪の毛に年齢が出る事を改めて感じ始めます。そうならない為にも、トリートメントが必要な髪にしない事が重要。また、トリートメントをしていると一時的には潤い綺麗になったと錯覚しますが、しばらくするとパサパサ感がかんじられませんか?それもだんだんひどくなる。これは、髪に人工的な油分やコーティング剤を髪のキューティクルに塗る事により、空気に触れたり紫外線にあたる事によることで「酸化」し、固くさせる。それが手触りの悪さを感じる要因です。手触りが悪くなるからまたその上から何かを付け足したくなる。それの繰り返しを行ってしまうと髪自体の潤い・しなり・力は失われていく一方です。迷い始める頃かとおもいますが、そこに疑問を持つ事はとてもご自身を大切にされている方だと思います。今一度、当たり前にしているヘアケアの仕方を見直す事もおすすめします。
45歳~54歳の髪のお悩み
年齢による体の変化やホルモンの影響を受けて抜け毛も多くなり始めるころです。髪の分け目が目立ってくる。前髪辺りが薄く感じる。つむじの割れが気になる。など、今までは髪のダメージが気になっていたのが頭皮が弱ってきている事が気になり始めるころです。そんな状況から始めて育毛剤を使い始める方も多いのがこの頃です。それに加えて白髪も増え始めるので、どうしても白髪が見えてくると生活に疲れているような顔に見える時があります。はつらつと若々しい雰囲気を保ちたいので、すぐに美容室でカラーリングをしたり、自分で簡単なカラートリートメントなどを日常的に使用して隠したくなる。髪や頭皮に悪いと薄々感じながらも手放せなくなっている方が多いです。残念ながら、カラーリングやパーマを続けていると、髪も頭皮もどんどん傷んでいきます。40代半ばは体の変化・老化を意識し始める時。いろいろあらがう時期でもあり、必要以上に美容室の施術に頼ったり、簡易的なヘアケア製品を多用するのですが、それは薬剤に含まれている化学薬品を多用している事と同じです。髪や頭皮の組織を傷つけるだけでなく体への経皮吸収による負担も大きいので、今のホームヘアケアの仕方や美容室のメニュー内容をやめる最も大切な時期です。今まで通りにはいかない。同じことをしていては、悩みが大きくなる一方でさらに体への負担も考慮して、勇気がいりますが見直しをおすすめする時期です。
55歳~64歳の髪のお悩み
白髪が増えて、縮れたような髪が生え始めるころです。また髪のハリ・コシ・ツヤがないだけでなくボリュームも減って全体的に分け目が目立ちぺたんと頭皮にへばりつくような状態に。トップのボリュームや髪の分け目を目立たなくするためにパーマをかけたりしますが、せっかくかけてもヘアスタイルが長続きしないため、美容室の使用頻度が一番高い頃です。ヘアカラーやパーマの頻度が上がれば上がるほど髪のダメージが進み弱々しい髪になっていきます。体の代謝や生活習慣による影響より、肩こりや首こりなど身体の不調も抱え頭皮が非常に硬くなっている頃です。全体的に循環が悪くなっているので、日常に頭皮マッサージを取り入れて頭皮を柔らかくしておくことが大切です。また、今まで髪や頭皮に対して施していた事により同じ世代の方でも見た目の違いが大きく分かれてみえるのがこの頃です。長年の蓄積が見た目年齢に出てくるので、日常のヘアケアの仕方や使用されているアイテムの見直しと、美容室の施術内容を見直し、ぜひ化学薬品を排除した内容が賢明です
65歳~74歳の髪のお悩み
どうしても白髪が増え続けて、この年代の方あたりから「白髪染をいつまで続けるか?」という問いをご自身にされ始める方も多いように感じます。白髪染に対しての頭皮への負担や髪への負担は十分感じられているので、またしっかり染めている方ほど少し伸びると気になるので白髪染をしたくなるサイクルが早まり常に白髪染に追いかけられる感覚になりがちです。白髪を受け入れるヘアスタイルにするか。またぼかしたように染めるテクニックを入れた色にするか…。これはお仕事や社会活動をされてイメージの激変を好まれない方や白髪に対しての価値観によって変わるのでその方その方の考え方が出る部分です。また、髪質においては縮れ毛が多くなる頃です。縮れ毛の原因は体の影響が多いのですが、年代に関わらず体への服用されている治療薬を日頃飲んでいる方も薬の影響で髪に出てきます。頭皮や髪へ施している施術や製品だけでなく、体からの影響も大きく出てる来ますので、特に髪は健康な体と密接に繋がっている事を実感する頃です。年齢であきらめる事はありません。自分が一番輝くと思えるヘアスタイルと色を楽しんでいただくためにも、健康な髪を育てる事に意識を向けるヘアケアに。また、色に関してもヘナを取り入れて白髪を染める。また、シルバーカラーを活かすヘアスタイルにチェンジするなど、このご年齢だからこそ似合うスタイルがあります。自分のイメージに固執しすぎず色々チャレンジをしていただき楽しんでいただきたいです。
75歳以上の髪のお悩み
頭頂部が薄くなり、髪が育っていないような感覚を持ち始める方も出てきます。体の健康状態も影響受けますが、パーマをかけて髪のボリュームを保っていた60代から、同じことをしても髪自体がパーマが持ちにくい。また、女性らしさも失われるような感覚を感じウィッグを購入する。そう教えて頂く方も多いです。ただ、たくさんの方の髪にかかわってきた経験から、いくつになっても髪は再生できると考えています。しかも白い髪が殆どの方でも黒髪が増えてくる現象も何人も見ています。染める事を卒業されてシルバーカラーを楽しまれている方も多い年代。ヘアカラーやパーマも卒業されて化学薬品を使用する美容室の施術は受けていなくても抜け毛の悩みから抜けられない。そんな方はぜひ毎日頭皮マッサージを習慣にしてみてください。頭皮が固い方は抜け毛が多いです。ウィッグを持っている方も多いご年齢ですが、ぜひご自分の髪でお出かけを楽しんでいただきたいです。